もっこす親父のへらぶな釣り

釣れた時にしかブログの作成はありません。
また浮子作りも気が向いたときに作成します。
その時にブログの更新を行います。

棚3本底 激渋攻略浮子作成 その4

トップを装着する為の上部カットです。
カット長は5mmです。割れ防止の為にマスキングテ-プを
巻きます。4つ割りの目盛を入れカットします。
カット後に絞りの切り込みです。
大まかにカットした後は#220のぺ-パ-で形を整えます。
表面も仮巻時に糸が滑らないように荒らします。


4本の上部カットが終わりました。



上部に芯となる1mmの心棒を差し込み仮巻をします。
この状態で一晩放置してくせつけをします。



トップの下処理を行います。
塗料の食い付きを良くするために表面を#400のぺ-パ-で
荒らします。回転させながらペーパー掛けをします。                傷を大きく付けないように注意しながらします。


上2本は1.5→1.0mmパイプ
下2本は1.2mmPCムク


パイプはソリッド芯を使わずに埋め込みとしました。
上部を軽くする為です。
接着剤はエポキシ樹脂30分硬化型を使います。
木工用ボンドと違い水分を含んでいませんから。
接着後、センタ-を確認し一晩放置します。


一晩放置した後に仮巻を取ります。
余分な接着剤を#220のぺ-パ-で取ります。
この後に割れ防止の為に瞬間接着材を塗ります。
塗っては研ぎを2度繰り返します。
おまじないみたいなもんですが・・

トップの装着が終了しました。

全体です。
上2本がボディ27㎝ トップ長11㎝
下2本がボディ30㎝ トップ長11㎝
これで全体の形が整いました。
この後にウレタンを下塗し表面を#1000のぺ-パ-で水研ぎをします。
表面の凹凸を無くさないと化粧塗の仕上げに差が出ます。
次は化粧塗です。
もっこす親父流でした。

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