もっこす親父のへらぶな釣り

釣れた時にしかブログの作成はありません。
また浮子作りも気が向いたときに作成します。
その時にブログの更新を行います。

緑川ダム 水溜まりのへら


4月の熊本地震後の緑川ダムを見に行きました。
途中の道路も崖崩れで通行規制が継続中です。
数日前から雨が降り、気温が下がり、秋の釣りモ-ドに成りつつ
あります。
只、地震の為に緑川本流の堤防の補修工事の影響で水位が-5mとなり
全く水を溜めなくなっています。
来年の為に減水状態の地形を写真に撮るために行きました。
第一ワンドの水位は前日までの雨で本湖とのつながり水位までありました
濁りが入り条件は悪くはないが4月の地震後から水位が上がらずに
孤立したワンドの魚の活性はどうでしょか?本湖との水位の差は4mあります。
ポイントの写真を撮り第一ワンドを眺めていると水面に大型の魚が動く
渦がたて続けに2か所出たのでせっかく来たので竿出しとなりました。
結果はマブ・鯉の入れ食いで写真のようなちゃんベラ2枚でした。
孤立したワンドにいたせいか痩せていて体高がありません。


場所はこんな場所です。
竿 15尺 棚2本半底
棚1本から打ち始め徐々に棚を下げて行き底でマブ・鯉の入れパクになる。
棚を上げたら当たりがなくなり底いにしか魚がいない状況に感じられた。


減水の状況です。
一番人気の土管前です。
右奥に土管があり増水時に大型へらの通り道になります。
地震前の3月に55㎝がナイタ-で出ています。
正面の桑の木の左右で50が何枚か出ています。
手前のスロ-プも大型が良く出ます。
底の状態が綺麗だからでしょうね。


第2ワンドです。
島側から撮っています。
水位が無いので溝見たいですね。


第2ワンドの島からダムサイト方面を見た所です。
右側の駐車場下の平場が参考になります。
13尺から15尺で面白いかも・・・

駐車場下のステ-ジです。
底が綺麗ですので水位次第では狙い目です。
来年春の参考になれば幸いです。
もっこす親父でした。

緑川本流 やっとの1枚

約1か月半ぶりの釣行です。
濁りがあり期待大のはずだがへらのご機嫌が悪いみたいです。
4時間で1枚の結果。
地震の影響で上流のダムが水位を溜めず放流を続けているので
緑川本流は流れが出て釣りにくい状況と通常の雨後の濁りの
具合が違うと感じられた。
濁りが出ているのでいつもより色白のひれピンのへらです。

こんな感じの場所でした。
竿 10尺 タナ1本の底釣り。



棚3本底 激渋攻略浮子作成 その4

トップを装着する為の上部カットです。
カット長は5mmです。割れ防止の為にマスキングテ-プを
巻きます。4つ割りの目盛を入れカットします。
カット後に絞りの切り込みです。
大まかにカットした後は#220のぺ-パ-で形を整えます。
表面も仮巻時に糸が滑らないように荒らします。


4本の上部カットが終わりました。



上部に芯となる1mmの心棒を差し込み仮巻をします。
この状態で一晩放置してくせつけをします。



トップの下処理を行います。
塗料の食い付きを良くするために表面を#400のぺ-パ-で
荒らします。回転させながらペーパー掛けをします。                傷を大きく付けないように注意しながらします。


上2本は1.5→1.0mmパイプ
下2本は1.2mmPCムク


パイプはソリッド芯を使わずに埋め込みとしました。
上部を軽くする為です。
接着剤はエポキシ樹脂30分硬化型を使います。
木工用ボンドと違い水分を含んでいませんから。
接着後、センタ-を確認し一晩放置します。


一晩放置した後に仮巻を取ります。
余分な接着剤を#220のぺ-パ-で取ります。
この後に割れ防止の為に瞬間接着材を塗ります。
塗っては研ぎを2度繰り返します。
おまじないみたいなもんですが・・

トップの装着が終了しました。

全体です。
上2本がボディ27㎝ トップ長11㎝
下2本がボディ30㎝ トップ長11㎝
これで全体の形が整いました。
この後にウレタンを下塗し表面を#1000のぺ-パ-で水研ぎをします。
表面の凹凸を無くさないと化粧塗の仕上げに差が出ます。
次は化粧塗です。
もっこす親父流でした。