もっこす親父のへらぶな釣り

釣れた時にしかブログの作成はありません。
また浮子作りも気が向いたときに作成します。
その時にブログの更新を行います。

棚3本底 激渋攻略浮子作成 その3

竹足を挿入します。
4mm径の素材に3mmの竹足の挿入です。
1mmの差がありますのでカットします。
4つ割りの目盛を入れます

センタ-にピンで挿入口を作ります。
割れ防止にマスキングテープを巻きます。

ぴんで開けた穴をドリルの先を使い徐々に大きくします。
まずは1mm・1.5mm・2mm・2.5mmの順に少しづつ大きくします。
この後に仮挿入をします。 

4つ割りの目盛に合わせカットします。
1mmの4等分の段差を#600のサンドぺ-パ-で少しづつ削ります。
形が出来たら接着です。
エポキシ樹脂の30分型の接着材を使用します。
時間的に余裕がありますので使い易いです。
素材が柔らかいので接合部に5mmの長さで糸を巻きます。
念の為の保険です。
普通に使っていれば折れる事な無いと思います。
まだ糸の太さの分の段差がありますので水ぺ-パ-をかけ
修正します。

全体の状態です。
少しづつ形になって来ています。
次はトップの装着です。


棚3本底 激渋攻略浮子作成 その2

竹足の作製をします。
竹ひごの3mmを使用します。
もっこす親父流の竹足は少しこだわりがあります。
下の写真の上は竹足の先端を細くし浮子止めに差し込んでいます。
下は竹ひごにカ-ボンの1ミリを差し込み浮子止めに差し込んでいます。
違いは上のものは浮子止めの挿入口が広がって段差が出来ている事です。
内径0.9mmの浮子止めに1ミリのカ-ボン足を入れると段差なしで
見た目も綺麗です。
大差ない事にこだわるもっこす親父です。

長さ5cm
足本体は3cm 埋め込み部分2センチで印を付けています。

本体3cmの先端に1mmのカ-ボンを埋め込み出ている分が8mmです。
この長さが浮子止めの穴の長さに合います。
1mmのドリルを使い穴を開けカ-ボンを入れます。
接着は瞬間接着材を使います。

浮子止めの幅に合わせて先端を加工しテーパ-を付けます。
埋め込み部分も段差を付けテ-パ-を付けます。

作製に使う素材です。
長さ27㎝×2本   30㎝×2本
真円加工後です。
この後、竹足の挿入 トップ付けの工程に入ります。

銀閣の修理

長年使用した銀閣を修理しました。
本当は新しい銀閣が欲しいのですが家の山の神の許しが出ません。
おこずかいが少ないもっこす親父は道具を大事にします。
特に下半分の加締めの部分が取れ自然分解直前です。
家にあつたタッピングネジで以前修理していましたが材質が
鉄でしたので錆が多く出ました。
又、多くの加締めが取れたので再修理です。

先週に鉄のタッピングネジで修理したがすぐ錆びるので
再度ステンレス製のネジを使い修理です。

錆びたネジです。
1年程でこの状態です。

4mmのステンレスのネジを使います。
電動ドライバ-を使います。
もっこす親父は年寄りで力がありませんから・・・

新しネジに交換しました。
ステンレスだから錆びないでしょうね。
でも一杯使ったので少し重くなりました。

ネジの交換の後は5-5-6の噴射で終了です。
掃除して綺麗にする必要もありそうです。
完璧に出来ないもっこす親父です。